8.オーダーカーテンの世界1

カーテンを購入する方法としては、既製品のカーテンを購入すると言う方法も有りますが、それ以外に所謂オーダーカーテンを購入する、と言う方法も有ります。これはちょうどスーツの購入とよく似ています。スーツも既製品のスーツを購入する方法と、オーダーメイドでスーツを作成、購入する方法が有ります。カーテンの場合も同じような事が言えるのです。
ですがオーダーメイドでスーツを購入する場合と同じように、「オーダーカーテンの販売は価格が高い。」とよく言われるようです。確かに普通に考えると、オーダーカーテンの方が既製品のカーテンよりも高くなりそうです。ですが本当にそうなのでしょうか。オーダーカーテンを安く購入する手段は無いのでしょうか。ここではそんなオーダーカーテンについて考えてみたい、と思います。
オーダーカーテンは確かに一見ちょっと高価になりそうです。ですが実際にところはオーダーカーテンでも所謂インターネット通販を上手く利用すれば、安く入手できることも確かです。オーダーカーテンを扱う業者によっては安い値段でオーダーカーテンを販売しているところも有ります。折角のカーテンですから、自分の部屋や窓にぴったり合ったカーテンを使ってみたいものです。それにはオーダーカーテンがぴったりです。ここではそんなオーダーカーテンに関する秘密を解き明かしていきます。
実際にオーダーカーテンを購入しようと考えてそして選ぶとき、当然相応の時間も経費もかかります。
それは一体何故なのでしょうか。その理由は実に簡単なことなんです。オーダーカーテンの場合、顧客からオーダーカーテンに関する見積依頼が有ると、オーダーカーテンの業者は一体どうするのでしょうか。皆さんはそれについて御存知でしょうか。顧客からオーダーカーテンの見積り依頼が有ると、まず業者は色決めと称するサンプル帳やカット見本を持参して、そして顧客(お施主)との打ち合わせに出向いていきます。ではそこで業者は顧客と何を話し合うのでしょうか。そこではオーダーカーテンの商品選びの相談が行なわれます。それから次にオーダーカーテンの採寸に時間を割くことになります。そしてオーダーカーテン業者は顧客の元を訪問した後会社に帰ってその日の打ち合わせに基づいて見積書を作成します。そうやって見積書を作った後、後日改めて見積を持参して訪問します。
こうしてオーダーカーテン業者は顧客様と打ち合わせして、それでもし顧客からの受注が出来れば、次はオーダーカーテンの取り付け工事の為に再々訪問することになります。こうして見るとオーダーカーテンを受注、製作、及び設置工事をする過程で最低でも3、4回、オーダーカーテン業者は顧客の自宅を訪問することになります。そう考えてみると、オーダーカーテン業者の角度から見た場合、オーダーカーテンに関する仕事は時間も経費も想像以上にかかるものです。まして顧客の方から見た場合でも、同じように長く感じるかも知れません。こうして見ると、オーダーカーテン業者の仕事もなかなか大変です。もっともこのケースはオーダーカーテン業者が直接顧客からの注文を受けた場合です。中にはオーダーカーテン業者が直接顧客からの注文を受けるのではなく、間に工務店等が仲介している場合も有ります。そのような場合ですと、オーダーカーテン業者にとっては更に利益は少なくなります。それでもオーダーカーテン業者から見れば、その注文が決まればよしとしなければならない、と言った事情が有るようです。
更に往々にしてオーダーカーテンは既製品のカーテンと比較されがちです。それで顧客からはやはり「オーダーカーテンは高いですね。」と言った印象をもたれるわけです。つまりオーダーカーテンの場合、時間も経費も相応にかかっているのです。

結局のところオーダーカーテンは特注品です。従って上で紹介したように、オーダーカーテンを作るときには当然時間も経費も多くかかることになります。